パッションフルーツ苗(3.5号ポット)
別名 クダモノトケイソウ
中南米原産。花の形が時計の形に似ていることから「時計草」の名前があります。
常緑つる性多年草で、花と実を楽しめる緑のカーテンの栽培としても人気があります。
夏の時期に緑のカーテンの様に大きく育てるには、暖かい温室でしっかりした大きな苗を作る必要があります。どういった株を植えるかが、その後の成長スピードをを大きく左右します。
もし、春から種をまいて育てると、真夏の時期に緑のカーテンの様な大きさまでは育ちません。
当社で生産している苗は、さし木苗です。
さし木苗は、栽培初期の段階から花芽が付きやすく、開花や実が楽しみやすいです。
※苗は市場流通のみとなっております。
【土について】
生産用の土は、エココソイルを使用。
エココソイルは、環境を考慮した新しいガーデニング用土です。従来の培養土と比べ軽量で持ち運びも簡単、肥料入りだから そのまま使う事ができます。また使用後は燃えるゴミとして捨てる事ができるので、とても便利。室内、屋外、小さな鉢植え から大きな鉢植えまで使えます。
エココソイルには、ココナッツピート(オールドタイプ)を主体に、モミガラ燻炭、ココナッツチップをブレンドしています。 また、窒素・りん酸・カリと微量要素と、土壌改良剤としてソイルキャッチ を配合しています。(14リットル袋を販売しております)
パッションフルーツで緑のカーテン
パッションフルーツは、初夏から秋頃にかけ、手のひらサイズの大ききな葉が優しげにしげり、美しい緑陰をつくります。プランター栽培でもこれだけの勢いがあります。(千葉県)夏から秋にかけて涼しげな花と、実を楽しめます。冬は落葉します。暖かい地域で越冬は5℃以上、かつ霜にあてないなどの管理をすれば、翌年もお楽しみいただけます。